漆工 綿引千絵の奮闘記
 
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展示会の「お茶席」 ご案内 & 近くのお花見スポット
明日から始まる「春、装う漆展」。
実質的には、埼玉在住の作り手6名の、楽しくにぎやかなグループ展。


29日(土)はお天気も良いらしく、開花宣言を聞いたばかりの桜も 少し開いてくる頃、ギャラリーにもお立ち寄りいただけたらうれしいです!

そしてその日は、もう一つのお楽しみをご用意しております。
「小笠原流 煎茶道」によるお茶席です!
堅苦しい作法は必要ないのですが、お茶人の所作、お煎茶の美味しさ、お香のかぐわしさを、味わっていただけたらと思います。

ことの初めは晩秋、「千絵ちゃんの個展でお茶席をやりたい!」と友人が言ってくれました。
友人は社会人になってから煎茶道を習い始め、そろそろ人前で経験を積むことを喜びとする段階にさしかかっているようです。

煎茶道のことは何もわからない私ですが、桜咲く春の展示会に、ほろ苦でさわやかな緑茶をおいしく淹れてもらえるのなら、お客様に楽しんでいただけるのでは?と思いました。
「ぜひ!」とお願いし、今回の運びとなりました。



お点前の種類は「彩雲棚香羽点前」だそうです。
彩雲は昔から吉兆と言われていて、雲の柔らかい様子を棚にしているそうです。
まとめると、春の訪れを喜ぶような縁起のいいお点前でおもてなし、ということのようです!

春のお干菓子とお茶で500円となります。
時間は、11:30〜17:00の間です。
各回、定員3名、1回のお茶席は30分ほど。また3人集まると、新たなお席がスタートします。

みなさまのお立ち寄りを心からお待ちしております!

*****


花より団子などと言わず、志木のお花見スポットも是非チェックなさってください!

志木市には、荒川、新河岸川、柳瀬川と、3本の川が流れていて、それぞれ緑豊かな土手にも恵まれています。

ギャラリーは下記地図のⒶ 地点、つまり新河岸川と柳瀬川の合流地点近くに位置します。



歩いて5分ほどで新河岸川土手に出ることができますが、長めの桜散歩を楽しみたいなら、柳瀬川の土手へ出て、志木駅の一つ先、「柳瀬川駅」まで歩くのもよいと思います。

昨年の見頃は、柳瀬川土手 こんな様子でしたよ♪





それほど時間の余裕のないけれどお花見したい!という方は新河岸川土手へ。


黄緑の線のように進んでいただくと、5分強で桜並木へ出られます。

途中の敷島神社にも、桜の木が何本もあります。

新河岸川にはソメイヨシノ以外の桜も種類豊富で、ソメイヨシノが咲き始め〜二、三分咲きの頃、こんな満開の ピンクの濃い桜は満開でした!
桜ではないのかもしれないですね…。



あとは、天気にさえ恵まれればよいのですが…。
どうぞお楽しみに!
【2014.03.26 Wednesday 23:57】 author : chiewatabiki
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