漆工 綿引千絵の奮闘記
 
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3月散歩
3月は花三昧。相変わらず作業復帰できておらず、一人で自然の中にいることが癒された。
地元散歩に加えて、鎌倉、小石川植物園にも出かけて歩きまくった。

厳密には2月最終日だけれど、今日から春!みたいな日に鎌倉へ散歩しに行った。
みなさまはとうにご存じなのだろうか?
鶴岡八幡宮の狛犬って、えー!!こんなエキゾチック?
この表情、シーサーかと思った。

カーリーなたてがみ…

尻尾だってこんなにおしゃれ。

鎌倉にもありました。いい感じのお稲荷さん。佐助稲荷。
おととし京都の伏見稲荷にお参りしてからお稲荷さんは気になる存在で、あちこちで見つけては寄っている。稲荷神社は何となくアヤシイ…。
伏見には敵わないが、やはりおびただしい数の狐が祀られていた。これは参道の一番手前にある、一番小さな狐。結構古そう。


海蔵寺の梅は、お椀のような深さのある形。
私も梅形のような器を作っているから、やわらかい曲線で作られる深さ、花びらのふくらみは、覚えておいてヒントにしようと思った。

便乗してアピール。こんな小皿・小鉢を作っています。


この後、PCが壊れたことや雑用であちこち出歩くことが多く、散歩はしばらくしなかった。
気づけば桜が咲いてしまった。桜の写真は次の投稿でまとめて!


花に比べれば地味だけれど、観察が面白いのは新芽が出る時の形。
これはクルミの木。
遠くから木を眺めると、全体につんつん棘が付いているみたい。

そして、今年も芽が出た!私が一番好きな草、センニンソウ。
花も好きだけれど、芽吹きはじめの姿は可愛らしい。
四兄弟が手を広げてゆらゆら踊っている!

も一つセンニンソウ。
これは、バンザイしたまま腰を横に曲げてストレッチ、の図?

蔓植物にも新しい小さな葉が生まれていた。
曇りの日だったから、よけい黄緑色が目立って見えた。


最近思うのが、建物やほかの木に邪魔されず、伸びたいだけ枝を伸ばした樹のシルエットは、何ともおおらかで、見ていて心地いいものだなぁ、ということ。
花が終わりかけのモクレン。いや、コブシだったか…?
花が無くなったって、幹と枝の姿だけでキミはかっこいい!


ここから花リレー。
ボケ。 
サーモンピンクが濃淡になっているボケ、本当に可愛らしかった。赤と一緒に植わっていたから、とても華やか。

ご近所さんの姫リンゴ。

これは何という花?
おもちゃの「吹き戻し」のように、巻かれた状態からピローンと伸びて咲く花らしい。

八重の梅?
ピンクと白がランダムに混ざっている洋服生地のよう。


このまま小石川植物園の花にリレー。

花と新芽が大好きなアケビ。ここのは格別にかわいかった。

星みたいな花のついた薬草(?)。
枝を折って、可愛い少女の髪にカチューシャみたいに飾ってあげたいな。

さすが植物園。温室で蘭に会えた。
出身はインドネシアだったかな?

もうツツジも何種類も見頃になっていた。
これは指先ほどの小さな小さな花。

小石川植物園の木々も、広大な土地で伸びたいだけ伸びられるから、本当に姿がよいものが多かった。
幹に抱き付きたくなるような、大きなクスノキ。

今度は小さな芽。イチョウの芽は無条件にかわいい。

小石川植物園は昔の地形や施設が多く残っているから、園内にお稲荷さんが二つある。太郎稲荷と次郎稲荷。
こんないい顔で、お花を載せて、迎えてくれた。

手のしぐさが自然で生きているみたい。
近所の犬の友達に接しているみたいな。

小石川はこれで終わり。


石像つながりで、地元で発見した狛犬。
吽形。
いい顔だ。

阿形。
鼻が欠けて無くなってしまっているのが残念だけれど、本当にいい顔。

後ろ姿は…
たてがみや尻尾はリアルな立体ではないのに、動きがあって生き生きした形だ。
これだけ狛犬を求めて近所を歩いているのに、まだ新しい出会いってあるんだなぁ。うれしい。それだけ信仰が息づいていた(いる)証拠。

おや、こんな狛犬も?
いえいえ、地元の土手で花見をしていたフェレット2匹。



最後は、雑木林で見つけたドングリ。
あぁ、春は再生の季節なんだなぁと実感。
秋に実が落ちるときだけドングリを意識していたけれど、冬じっとして、春になったらパカッと割れて、こんなふうに土の上に触れて、間もなく芽が出て根を伸ばすのだろう。
そうやって廻っているのか、と妙に感動した。
今年はいい春だ。

【2013.04.02 Tuesday 00:13】 author : chiewatabiki
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